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お盆に入り外部からのご来訪がぐっと少なくなったこともあり、13日はまとまった時間を取って、重要案件に関するミーティングを断続的に実施。7月に行った市長レクチャーでは十分な確認や指示ができず、気になっていた点がだいぶクリアーになりました。
この日議論したのは、ケアタウン構想の補強と再整備の進め方、建築が進む市立病院の諸機能の細かな確認、そして老朽化が進む市内小中学校の今後について。市政には様々な分野に重要な政策課題がいくつも存在し、限られた予算と職員体制の中でいかにそれらを持続可能な形で克服し未来につなげていくか、ここ5年から10年はそのかじ取りが正念場を迎えると思っています。
その中でも、市民のいのちと暮らし、地域での支え合い、子どもたちの健やかな育ちという観点から、上記3点はきわめて重要なテーマであり、その進め方は入念にチェックしていく必要があります。
加えて昨日は、少年院跡地に策定が進められた「ゼロカーボン・デジタルタウン」の基本構想(案)について、担当した職員たちから詳しく報告を受けました。約7000万円という委託費と、複数の職員を配置して策定された構想。そもそも多くの市民により市域全体で取り組むべきテーマであることに加え、構想実現にまつわる公的な負担が不透明であり、民間事業者のコミットについても客観的な確認ができなかったことなどから、構想は白紙としました。
しかし、それだけの歳費と人工をかけた以上、その成果物の中で活かせるものがあるのであれば活かすべきとの思いから、この日のミーティングを設定したものです。今後に向け、焦らずに進めていきます。
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