Vivinavi : โอดาวาระ : (ญี่ปุ่น) Odawara

10日、過日小田原駅で行われた伊豆箱根鉄道・大雄山線の副駅名の命名が、この日は緑町駅と穴部駅にて行われました。
　緑町駅には、駅至近に大きな事業所（「湘南サイト」）を構え、IT系の各種ビジネス支援に取り組むコムテック㈱さんが命名した「Be a Best Value Partner」。穴部駅には、やはり駅近傍にて障がいのある若者たちと石鹸づくりなどに取り組む㈱リンクラインさん命名で「全ての人に働ける喜びを。」。コムテックさんの湘南サイトAにてセレモニーが行われた後、緑町駅のホームにて除幕式となり、両社の社長と役員、伊豆箱根鉄道の伍堂社長と共に、私も参加させていただきました。
　コムテックさんは、IT系のビジネスソリューションを提供する企業として、東京に本社を構え、全国各地で多くのクライアント企業のビジネスパートナーとして業容を拡大されている傍ら、地元小田原での地域活動にも多大な貢献をされています。
　リンクラインさんはコムテックさんの特例子会社として、地域の障がい者雇用を進め、無添加の石鹸をはじめ、様々なデザインや形状の手作りの石鹸で事業が拡大、今は30人を超える雇用を実現されています。大雄山線沿線で、地域に貢献されているこうした優良企業さんが副駅名の命名者になられ、とてもありがたく思います。

　11日は朝一番で小田原警察署へ。「年末年始の交通事故根絶を願う日」として小田原警察署が実施する、市内の交通遵守活動への永野署長によるパトカーでの督励に、私も同乗させていただきました。
　なかなか乗る機会のないパトカーの後部座席にて、署長と管内の交通安全や防犯活動などについての会話をさせて頂きながら、ちょうど小中学校に登校する途中の児童生徒たちを見送ったり、交差点で見守っておられる地域の皆さんとアイコンタクトをしたり、各交番の前で朝の交通状況を見守っている巡査の皆さんに敬礼をしたりと、ほんの40分ほどでしたが、交通安全にかかわる皆さんの様子を拝見させていただきました。
　巡回中、パトカーからは音声で交通安全遵守の放送が流れることもあり、子どもたちはいち早くパトカーの接近に気付くのですが、やはり子どもたちにパトカーは人気で、かなりの確率で遠くからでも手を振ってくれました。年末年始、無事故であることを心より願います。

　日中は明日から始まる一般質問への答弁調整で缶詰でしたが、夕刻は生涯学習センターけやきで開かれた、「黒岩知事と県民との対話の広場」に参加。「SDGsで県西地域の未来を創る！」と題された集会のゲストとして登壇された、湘南電力㈱の原正樹さん、レモン栽培などを手掛ける「はれやか農園」の槇紗加さんのスピーチに対し、エールのコメントを述べさせていただきました。

（明日から小田原市議会12月定例会一般質問への対応のため、19日まで日記更新は休みます。）

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