びびなび : 小田原 : (日本)
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2025年(令和7年) 3月14日金曜日 AM 01時35分 (JST)
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市長の日記「市民学校卒業式、いちごマルシェ、小田原城3,000万人」
8日、肌寒くみぞれ混じりの空模様の中、各所で諸行事が行われました。
まず、「おだわら市民学校」の令和6年度卒業式。第6期生28名のうち、7割以上の出席のあった皆さん22名が卒業となられ、校長である私からお一人ずつに卒業証書をお渡しし、「おめでとうございます!」と声をかけさせて頂きました。またこの日は、名誉校長である東京大学名誉教授の神野直彦先生の記念講演、お二人の卒業生による活動報告や今後に向けた抱負などの事例紹介もあり、和やかながらとても中身の濃い卒業式となりました。
「市民の学び合いで創る私たちの未来」と題した神野先生のご講演は実に素晴らしく、まさに小田原が目指そうとしている、「人と人との絆」「人と自然との絆」を取り結び持続可能な地域社会を目指すべきとのお話で、胸が熱くなりました。また、卒業後に小田原早川上水の復刻と地域資源化に取り組んでおられる植村さん、現役高校生として受講され学びと交流の中で将来の道を選択された中根さん、このお二人のお話にいたく感銘を受けました。
2年間の、様々なお仲間の中での学びと交流が、こうして結実していることを拝見すると、この学校を創設して本当に良かったと感じます。
HaRuNeでは、健やかな食のまち小田原推進協議会の活動の一環で、「小田原・旬のマルシェ~いちご編~」が開かれていました。
かながわオリジナル品種「かなこまち」をはじめとする小田原産のいちごの販売のほか、小田原短期大学の皆さんによる「かなこまち」を使ったスイーツの発表と試食、食の専門校である「レコールバンタン」の学生さんたちによる商品や、小田原産いちごを使った市内事業者の皆さんによるスイーツ、そして市内の農家とビール醸造所がコラボしたいちごビールの販売など、いちご尽くしのマルシェ。
私が会場に入ったお昼過ぎには、すでに売り切れの品も。こうした取り組みに、様々なテーマでチャレンジしていくことになります。とても楽しみです!
小田原城では、1960年に再興され今年で65年目を迎えた天守閣の入場者数が、この日で3,000万人に到達したことを祝い、記念セレモニーを開催。肌寒く、みぞれが吹き付ける天候でしたが、藤沢からお越しの髙橋さんご一家が、見事3,000万人目に。くす玉を割り、記念入場証明書、記念品と花束をお渡しし、みんなで3,000万人達成を祝いました。
大森氏、北条氏、大久保氏、稲葉氏らと、各時代を経て歴史を刻んできた小田原城。明治の廃城後しばらくは天守閣が不在でしたが、市民による石一積(いしひとつみ)運動や、瓦一枚運動などの推譲をへて復興した現在の再建天守。平成の大改修を経て、今日では年間60万人の皆さんをお迎えしている、名実ともに小田原のシンボルです。これからも多くの人を惹き付け、市民の誇りであり続けるよう、大切にしていきたいものです。
メルマガの登録変更などは、次のURLにアクセスしてください。
https://www.city.odawara.kanagawa.jp/mmz/req.php
[登録者]
小田原市
[言語]
日本語
[エリア]
神奈川県 小田原市
登録日 :
2025/03/12
掲載日 :
2025/03/12
変更日 :
2025/03/12
総閲覧数 :
8 人
Web Access No.
2613571
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まず、「おだわら市民学校」の令和6年度卒業式。第6期生28名のうち、7割以上の出席のあった皆さん22名が卒業となられ、校長である私からお一人ずつに卒業証書をお渡しし、「おめでとうございます!」と声をかけさせて頂きました。またこの日は、名誉校長である東京大学名誉教授の神野直彦先生の記念講演、お二人の卒業生による活動報告や今後に向けた抱負などの事例紹介もあり、和やかながらとても中身の濃い卒業式となりました。
「市民の学び合いで創る私たちの未来」と題した神野先生のご講演は実に素晴らしく、まさに小田原が目指そうとしている、「人と人との絆」「人と自然との絆」を取り結び持続可能な地域社会を目指すべきとのお話で、胸が熱くなりました。また、卒業後に小田原早川上水の復刻と地域資源化に取り組んでおられる植村さん、現役高校生として受講され学びと交流の中で将来の道を選択された中根さん、このお二人のお話にいたく感銘を受けました。
2年間の、様々なお仲間の中での学びと交流が、こうして結実していることを拝見すると、この学校を創設して本当に良かったと感じます。
HaRuNeでは、健やかな食のまち小田原推進協議会の活動の一環で、「小田原・旬のマルシェ~いちご編~」が開かれていました。
かながわオリジナル品種「かなこまち」をはじめとする小田原産のいちごの販売のほか、小田原短期大学の皆さんによる「かなこまち」を使ったスイーツの発表と試食、食の専門校である「レコールバンタン」の学生さんたちによる商品や、小田原産いちごを使った市内事業者の皆さんによるスイーツ、そして市内の農家とビール醸造所がコラボしたいちごビールの販売など、いちご尽くしのマルシェ。
私が会場に入ったお昼過ぎには、すでに売り切れの品も。こうした取り組みに、様々なテーマでチャレンジしていくことになります。とても楽しみです!
小田原城では、1960年に再興され今年で65年目を迎えた天守閣の入場者数が、この日で3,000万人に到達したことを祝い、記念セレモニーを開催。肌寒く、みぞれが吹き付ける天候でしたが、藤沢からお越しの髙橋さんご一家が、見事3,000万人目に。くす玉を割り、記念入場証明書、記念品と花束をお渡しし、みんなで3,000万人達成を祝いました。
大森氏、北条氏、大久保氏、稲葉氏らと、各時代を経て歴史を刻んできた小田原城。明治の廃城後しばらくは天守閣が不在でしたが、市民による石一積(いしひとつみ)運動や、瓦一枚運動などの推譲をへて復興した現在の再建天守。平成の大改修を経て、今日では年間60万人の皆さんをお迎えしている、名実ともに小田原のシンボルです。これからも多くの人を惹き付け、市民の誇りであり続けるよう、大切にしていきたいものです。
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