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2025年(令和7年) 4月13日日曜日 AM 09時50分 (JST)
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市長の日記「2市8町での協定締結」
13日午後、「パートナーシップ宣誓制度に係る相互利用に関する協定」の締結式が、市役所にて行われました。
これは、県西地域2市8町のいずれかの市町においてパートナーシップを宣誓した人たちが、エリア内の他市町に転居したとしても転居先の窓口で改めての宣誓が不要となり、宣誓にまつわる精神的な負担感がなくなる制度となります。またこの機をとらえ、小田原市ではこれまで対象としていなかった事実婚のパートナーや養子縁組についても加え、1市8町と足並みを揃えましたので、2市8町が同じレベルで取り組めることとなりました。
県内各地でこうした広域での制度運用はすでに始まっていますが、10の市町が相互利用するケースは初めてのようです。性的マイノリティの人たちへのこうした制度的支援については、その家族までも対象に含める「ファミリーシップ制度」を導入した横須賀市など、より拡大した取り組みの事例もあります。今回協定締結した制度運用のより一層の充実に向けては、2市8町で研究を進め、必要に応じて取り組みを追加していければと考えています。
協定締結式に続き、2市8町で構成される「神奈川県西部広域行政協議会」の会合が開かれ、規約の改正や新年度の予算案などの審議のほか、各市町から出された懸案のうち「公共交通」について、それぞれの市町の取り組みの現状や今後の課題などについて共有がされました。
いずれの市町も、地域内の基幹交通である路線バスの減便や路線廃止、その背景にある運転手不足、住民の足としてのコミュニティバスやオンデマンドバスの運行継続にまつわる課題、タクシーやバスのチケット配布、それらを進めるための財源確保など、たいへんな苦労があることが改めて共有されました。今後に向けて、それぞれが取り組んできた施策の成果の共有、それらを統合してより効果的効率的に編成する可能性の検討、観光振興などにもつなげる広域的な交通連携などについて、次回以降に検討を深めることとしました。
いずれにしても、神奈川県西部という一体感のある地勢の中で、半世紀以上にわたり広域行政に取り組んできた2市8町の絆は、本当に大切であると改めて感じています。この地域の住民にとっては、生活も、学校も、職場も、市町の境はあまり関係なく暮らしている訳で、この地域圏全体が良くなっていくことが大切だと考えます。今後も一つひとつの課題解決を共に進めつつ、広域での実質的な連携をさらに深め、持続可能な地域圏としての充実が進むことを願っています。
メルマガの登録変更などは、次のURLにアクセスしてください。
https://www.city.odawara.kanagawa.jp/mmz/req.php
[登録者]
小田原市
[言語]
日本語
[エリア]
神奈川県 小田原市
登録日 :
2025/02/17
掲載日 :
2025/02/17
変更日 :
2025/02/17
総閲覧数 :
46 人
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これは、県西地域2市8町のいずれかの市町においてパートナーシップを宣誓した人たちが、エリア内の他市町に転居したとしても転居先の窓口で改めての宣誓が不要となり、宣誓にまつわる精神的な負担感がなくなる制度となります。またこの機をとらえ、小田原市ではこれまで対象としていなかった事実婚のパートナーや養子縁組についても加え、1市8町と足並みを揃えましたので、2市8町が同じレベルで取り組めることとなりました。
県内各地でこうした広域での制度運用はすでに始まっていますが、10の市町が相互利用するケースは初めてのようです。性的マイノリティの人たちへのこうした制度的支援については、その家族までも対象に含める「ファミリーシップ制度」を導入した横須賀市など、より拡大した取り組みの事例もあります。今回協定締結した制度運用のより一層の充実に向けては、2市8町で研究を進め、必要に応じて取り組みを追加していければと考えています。
協定締結式に続き、2市8町で構成される「神奈川県西部広域行政協議会」の会合が開かれ、規約の改正や新年度の予算案などの審議のほか、各市町から出された懸案のうち「公共交通」について、それぞれの市町の取り組みの現状や今後の課題などについて共有がされました。
いずれの市町も、地域内の基幹交通である路線バスの減便や路線廃止、その背景にある運転手不足、住民の足としてのコミュニティバスやオンデマンドバスの運行継続にまつわる課題、タクシーやバスのチケット配布、それらを進めるための財源確保など、たいへんな苦労があることが改めて共有されました。今後に向けて、それぞれが取り組んできた施策の成果の共有、それらを統合してより効果的効率的に編成する可能性の検討、観光振興などにもつなげる広域的な交通連携などについて、次回以降に検討を深めることとしました。
いずれにしても、神奈川県西部という一体感のある地勢の中で、半世紀以上にわたり広域行政に取り組んできた2市8町の絆は、本当に大切であると改めて感じています。この地域の住民にとっては、生活も、学校も、職場も、市町の境はあまり関係なく暮らしている訳で、この地域圏全体が良くなっていくことが大切だと考えます。今後も一つひとつの課題解決を共に進めつつ、広域での実質的な連携をさらに深め、持続可能な地域圏としての充実が進むことを願っています。
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