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昨年までは、これくらいの酷暑の中でも農作業をしていたことを考えると、ちょっと危険だったなと反省・・・。私が抜けた後も日々の圃場管理に汗を流している仲間たちのことが気になりました。
午前中、小田原箱根商工会議所にて、鈴木悌介会頭をはじめ各副会頭の皆さんと、市側は私以下両副市長・主要部局長らが差し向い、地域経済の運営や課題解決などに関する懇談会が開かれました。
市長就任後、公式には初めての会議所幹部との意見交換会であり、私から施政方針の概要と主要な経済分野の課題への取り組みなどについて述べた後、各部局長から諸事業などの進捗について報告。全体としては総論ベースの意見交換となりましたが、市政運営や地域経営において文字通りパートナーというべき会議所の皆さんとのコミュニケーションが、良い形で再スタートできました。
午後も来客や取材が続いたのですが、二宮金次郎に関する訪問が重なりました。
ひとつは、9月8日に三の丸ホールで開催されるオペラ「裸の金次郎」についてのご案内と協力の要請。数年来すでに活動が展開されている「小田原オペラ」の皆さん、オペラの分野で様々な取り組みを行っておられる「オペラ季節館」の皆さんから、金次郎の生きざまをオペラに仕立てる新たな企画についてお話を伺いました。
「テクノ・クラシック・オペラショウ」と銘打たれたこの音楽劇は、かつてない表現手法と切り口で、金次郎の生涯を私たちに見せてくれそうです。私も「プロジェクト・コンダクター」として、そのPRを少しお手伝いすることとなりました。
もう一つは、映画「二宮金次郎」の五十嵐匠監督が、新作の紹介にご来室。久しぶりの再会で、ガッチリと握手させて頂きました。
新作は「じょっぱり」。青森県の伝説の人物であり、「保健と看護」に命をかけた花田ミキの、波乱万丈の生きざまを描いた作品。五十嵐監督ご自身が2歳の時、汽車の中で急病となったときに、たまたま乗り合わせた花田ミキの機転で命を救われた、という経験があったとのこと。この「看護の人」花田ミキの生涯が、現代からの視点をもって描かれているそうです。五十嵐監督は小田原シネマ館の名誉館長でもありますが、同館で7月25日より上映が始まります。私も必ず観に行くつもりです。
夕刻には、4年連続で全日本小学生男子ソフトボール大会に出場を決めたソフトボールチーム「西湘」の皆さんが、出場報告にやってきてくれました。真っ黒に日焼けした13人の選手たちは、とても凛々しく、悲願の夏大会での全国優勝に向け、決意を語ってくれました。好投手を擁し、堅守と打撃力で勝ち上がってきた、実力あるチーム。8月3日から始まる埼玉での大会で、ぜひとも栄冠を勝ち取ってきてほしいと激励しました。
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