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2025年(令和7年) 2月14日金曜日 AM 05時06分 (JST)
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市長の日記「つながるマルシェ、国際シンポジウム ほか」
先週23日、湘南生活クラブ生協小田原センターの皆さんが来室。3月1日に予定されている「おだわらつながるマルシェ」開催のご案内を頂きました。
食、生活、教育、環境など、生活クラブ生協の皆さんが取り組んでこられた活動が、多数のブース出店によって可視化され、様々な出会いと交流の場となります。小田原市政として進めていきたい政策領域、そこに込めたまちづくりへの思いと、このマルシェの発想や企画は、とても親和性が高く、たいへん嬉しく感じます。会場は市役所の前庭、10時~15時の開催。多くの市民の皆さんに足を運んでいただきたい企画です。
24日は朝のうちに庁内公務を済ませ、名古屋へ。「伊豆湘南道路」の建設促進に向けた要望活動を行いました。訪問先は、名古屋城の近くに位置する国土交通省中部地方整備局。要望側は伊豆湘南道路建設促進期成同盟会のメンバーとなっている小田原・熱海をはじめとする予定ルート沿線自治体の各首長もしくは代理と、小田原箱根商工会議所など。佐藤局長と望月道路部長にご対応頂き、先を見据えたお力添えのお話を頂きました。来月12日には国土交通省の関東地方整備局と本省等へ要望活動を予定しています。
25日は、朝一番で裏千家淡交会小田原支部の初茶会へ。昨年暮れにご寄付を頂いたことのお礼もお伝えしつつ、竹縄宗慶幹事長のお点前を拝見しながら、濃茶を頂戴いたしました。
以前は、会場中央に設えられた畳敷の茶席で、客人たちが端座し濃茶の一椀を回して一口ずつ頂く形でしたが、コロナ禍を経て、客人の席は椅子に、回し飲みではなく各人に一椀の濃茶となりました。今年は松永耳庵の生誕150年でもあり、「近代三茶人」といわれる耳庵・鈍翁・幻庵が茶の文化を広めた小田原として、茶の発信をしていきたいと考えています。
桜井地区の「新春の集い」に参加をさせて頂いた後、小田原三の丸ホールで開催された国際シンポジウムに参加。「たったひとつの地球に住み続けるために私たちが今できること」と題し、気候変動がもたらす影響とその解決策などについて講演やパネルディスカッションが行われました。
講演では、環境教育などをテーマに世界的に活躍している佐座槙苗(さざまな)さんの基調講演に続き、駐日モルディブ共和国大使館の臨時代理大使シャフラズ・ラシード氏が登壇。通訳を交え、モルディブがまさに直面している気候変動由来の危機が語られました。先週の日記でも記した通り、約1200の島々からなる国土の平均標高は約1.5mで、ここ数年で着実に汀線が後退。国土水没への危機感は私たちには想像できないほど深刻なものです。
私は後半のパネリストとして登壇。日本では気候変動の影響や取るべき改善策について一定の共有はされているものの、日常生活や地域社会の課題、経済の問題などに関心が向かい、日々の感覚として気候変動を意識する、すなわち自分事にはなっていないと感じます。
大切な家族や親しい友人が深刻な病や危機に直面すれば自分の痛みとして感じ、何かしなければと思うように、モルディブのような友好関係にある国の皆さんが日々そうした不安や困難の中で生きている現実を思い、できうる支援や協力をしていくことができれば、私たちは気候変動に対しもっと積極的かつ日常的にその改善を目指していけるのではないか。そんな意見を述べさせてもらいました。何らかの交流が始められたらと願っています。
メルマガの登録変更などは、次のURLにアクセスしてください。
https://www.city.odawara.kanagawa.jp/mmz/req.php
[登録者]
小田原市
[言語]
日本語
[エリア]
神奈川県 小田原市
登録日 :
2025/01/29
掲載日 :
2025/01/29
変更日 :
2025/01/29
総閲覧数 :
44 人
Web Access No.
2500177
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食、生活、教育、環境など、生活クラブ生協の皆さんが取り組んでこられた活動が、多数のブース出店によって可視化され、様々な出会いと交流の場となります。小田原市政として進めていきたい政策領域、そこに込めたまちづくりへの思いと、このマルシェの発想や企画は、とても親和性が高く、たいへん嬉しく感じます。会場は市役所の前庭、10時~15時の開催。多くの市民の皆さんに足を運んでいただきたい企画です。
24日は朝のうちに庁内公務を済ませ、名古屋へ。「伊豆湘南道路」の建設促進に向けた要望活動を行いました。訪問先は、名古屋城の近くに位置する国土交通省中部地方整備局。要望側は伊豆湘南道路建設促進期成同盟会のメンバーとなっている小田原・熱海をはじめとする予定ルート沿線自治体の各首長もしくは代理と、小田原箱根商工会議所など。佐藤局長と望月道路部長にご対応頂き、先を見据えたお力添えのお話を頂きました。来月12日には国土交通省の関東地方整備局と本省等へ要望活動を予定しています。
25日は、朝一番で裏千家淡交会小田原支部の初茶会へ。昨年暮れにご寄付を頂いたことのお礼もお伝えしつつ、竹縄宗慶幹事長のお点前を拝見しながら、濃茶を頂戴いたしました。
以前は、会場中央に設えられた畳敷の茶席で、客人たちが端座し濃茶の一椀を回して一口ずつ頂く形でしたが、コロナ禍を経て、客人の席は椅子に、回し飲みではなく各人に一椀の濃茶となりました。今年は松永耳庵の生誕150年でもあり、「近代三茶人」といわれる耳庵・鈍翁・幻庵が茶の文化を広めた小田原として、茶の発信をしていきたいと考えています。
桜井地区の「新春の集い」に参加をさせて頂いた後、小田原三の丸ホールで開催された国際シンポジウムに参加。「たったひとつの地球に住み続けるために私たちが今できること」と題し、気候変動がもたらす影響とその解決策などについて講演やパネルディスカッションが行われました。
講演では、環境教育などをテーマに世界的に活躍している佐座槙苗(さざまな)さんの基調講演に続き、駐日モルディブ共和国大使館の臨時代理大使シャフラズ・ラシード氏が登壇。通訳を交え、モルディブがまさに直面している気候変動由来の危機が語られました。先週の日記でも記した通り、約1200の島々からなる国土の平均標高は約1.5mで、ここ数年で着実に汀線が後退。国土水没への危機感は私たちには想像できないほど深刻なものです。
私は後半のパネリストとして登壇。日本では気候変動の影響や取るべき改善策について一定の共有はされているものの、日常生活や地域社会の課題、経済の問題などに関心が向かい、日々の感覚として気候変動を意識する、すなわち自分事にはなっていないと感じます。
大切な家族や親しい友人が深刻な病や危機に直面すれば自分の痛みとして感じ、何かしなければと思うように、モルディブのような友好関係にある国の皆さんが日々そうした不安や困難の中で生きている現実を思い、できうる支援や協力をしていくことができれば、私たちは気候変動に対しもっと積極的かつ日常的にその改善を目指していけるのではないか。そんな意見を述べさせてもらいました。何らかの交流が始められたらと願っています。
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