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2025年(令和7年) 4月13日日曜日 AM 10時03分 (JST)
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市長の日記「夢みる校長先生、市民功労賞・栄誉賞」
2月に入り、箱根山では昨日今シーズン初の本格的な降雪で、今朝は我が家からも真っ白に雪をかぶった外輪山が望めます。1日からは下曽我の梅林などで「梅まつり」が始まり、小田原城下でも紅白の梅が咲き競うようになりました。冬と春が交錯する、小田原ならではの2月です。
1日、三の丸ホールにて、記録映画「夢みる校長先生」の上映と、教育や子育て支援に取り組む皆さんのリレートークが行われ、私も参加してきました。
子どもたちの自由でのびやかな学びと育ちの場として、「公教育」の在り方を問い、その望ましい姿の実現に取り組んできた全国各地の校長先生たちの実践や思いを記録した「夢みる校長先生」。そこには、通知表の廃止、校則ゼロ、宿題ゼロなどの実践と、そこに展開される学びの様子、のびのびと育つ子どもたちの姿が収められていました。
小中学校という公教育の現場では、校長先生がいわば「大統領」であり、その裁量で様々な改革ができることが、作品中に登場する校長先生たちの語り、現場で行われている実践、それを裏付ける文部科学省元幹部の見解などから、ハッキリと示されています。
また、この日の企画を実現した「夢みる協力応援団」の皆さんの顔ぶれはとても素晴らしく、この企画の実現のためにこうした皆さんが一堂に会したこと自体に、大きな意義があったと感じました。
課題山積する地域社会の未来を切り開くために、子どもたちにはそれぞれの個性や能力に応じ、しっかりと「生きる力」をつけて育ってほしいとの願いから、教育や子育て支援においては市としても意欲的に取り組んでいく考えであり、主権者教育、エディブルスクールヤード、地域の中での学びなど、様々なアプローチを進める予定です。この日に会場で分かち合った希望や共感をもとに、子どもたちが生き生きと学び育つ地域の姿に向けて、より一層の協働を進めていきたいと感じました。
2日は小ホールにて、令和6年度の小田原市民功労賞・小田原市民栄誉賞の贈呈式が行われました。
市民功労賞には、小田原周辺の山林の保全や獣害対策などに取り組んできた「小田原山盛の会」の皆さん、長年「小田原市母子寡婦福祉会」の活動を担ってこられた鳥居幸子さん、二宮尊徳先生の生家を守るための燻蒸や報徳の訓えの普及などに取り組んだ「二宮尊徳いろりクラブ」の皆さん。
市民栄誉賞には、聴覚障害のある選手が出場するデフリンピックの冬季大会(2023,トルコ)のアルペンスノーボードにて6位入賞を果たした岡奈々花さん、パリ2024パラリンピックのゴールボール競技にて金メダルを獲得した鳥居陽生さん。式典前半では皆さんに賞を授与させていただき、後半ではそれぞれのご功績などについて市職員が紹介したのち、ご本人から受賞についての思いを語っていただきました。
いずれの皆さんも受賞にふさわしい活動をされてきたことに、改めて心からの敬意を抱きました。皆さんのコメントはいずれも素晴らしく、中でも小田原に移住されて3年ほどの岡さんが「小田原が大好きになった!」と満面の笑みで語ってくれたこと、本当に嬉しく感じました。鳥居さんも岡さんも、次のパラリンピック・デフリンピックでの大活躍に向け、この小田原でさらに成長して頂くことを願っています。
節分でもあった2日の締めくくりは、地元・大稲荷神社での節分追儺祭(豆まき)。寒い中集まった大勢の皆さんに、福を込めた豆をたくさん撒かせていただきました。
メルマガの登録変更などは、次のURLにアクセスしてください。
https://www.city.odawara.kanagawa.jp/mmz/req.php
[登録者]
小田原市
[言語]
日本語
[エリア]
神奈川県 小田原市
登録日 :
2025/02/04
掲載日 :
2025/02/04
変更日 :
2025/02/04
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52 人
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1日、三の丸ホールにて、記録映画「夢みる校長先生」の上映と、教育や子育て支援に取り組む皆さんのリレートークが行われ、私も参加してきました。
子どもたちの自由でのびやかな学びと育ちの場として、「公教育」の在り方を問い、その望ましい姿の実現に取り組んできた全国各地の校長先生たちの実践や思いを記録した「夢みる校長先生」。そこには、通知表の廃止、校則ゼロ、宿題ゼロなどの実践と、そこに展開される学びの様子、のびのびと育つ子どもたちの姿が収められていました。
小中学校という公教育の現場では、校長先生がいわば「大統領」であり、その裁量で様々な改革ができることが、作品中に登場する校長先生たちの語り、現場で行われている実践、それを裏付ける文部科学省元幹部の見解などから、ハッキリと示されています。
また、この日の企画を実現した「夢みる協力応援団」の皆さんの顔ぶれはとても素晴らしく、この企画の実現のためにこうした皆さんが一堂に会したこと自体に、大きな意義があったと感じました。
課題山積する地域社会の未来を切り開くために、子どもたちにはそれぞれの個性や能力に応じ、しっかりと「生きる力」をつけて育ってほしいとの願いから、教育や子育て支援においては市としても意欲的に取り組んでいく考えであり、主権者教育、エディブルスクールヤード、地域の中での学びなど、様々なアプローチを進める予定です。この日に会場で分かち合った希望や共感をもとに、子どもたちが生き生きと学び育つ地域の姿に向けて、より一層の協働を進めていきたいと感じました。
2日は小ホールにて、令和6年度の小田原市民功労賞・小田原市民栄誉賞の贈呈式が行われました。
市民功労賞には、小田原周辺の山林の保全や獣害対策などに取り組んできた「小田原山盛の会」の皆さん、長年「小田原市母子寡婦福祉会」の活動を担ってこられた鳥居幸子さん、二宮尊徳先生の生家を守るための燻蒸や報徳の訓えの普及などに取り組んだ「二宮尊徳いろりクラブ」の皆さん。
市民栄誉賞には、聴覚障害のある選手が出場するデフリンピックの冬季大会(2023,トルコ)のアルペンスノーボードにて6位入賞を果たした岡奈々花さん、パリ2024パラリンピックのゴールボール競技にて金メダルを獲得した鳥居陽生さん。式典前半では皆さんに賞を授与させていただき、後半ではそれぞれのご功績などについて市職員が紹介したのち、ご本人から受賞についての思いを語っていただきました。
いずれの皆さんも受賞にふさわしい活動をされてきたことに、改めて心からの敬意を抱きました。皆さんのコメントはいずれも素晴らしく、中でも小田原に移住されて3年ほどの岡さんが「小田原が大好きになった!」と満面の笑みで語ってくれたこと、本当に嬉しく感じました。鳥居さんも岡さんも、次のパラリンピック・デフリンピックでの大活躍に向け、この小田原でさらに成長して頂くことを願っています。
節分でもあった2日の締めくくりは、地元・大稲荷神社での節分追儺祭(豆まき)。寒い中集まった大勢の皆さんに、福を込めた豆をたくさん撒かせていただきました。
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