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2025年(令和7年) 4月13日日曜日 AM 08時15分 (JST)
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市長の日記「自然保護協会、日本橋・丸の内」
19日、午後から東京へ。先日神奈川県市長会後の勉強会で水源環境保全税についての講演をしていただいた、東京農工大学名誉教授で日本自然保護協会理事長の土屋俊幸さんをお訪ねしました。岩手大学などで林政学の教鞭を長く執られ、自然資源管理、保護地域管理、観光レクリエーションなどをご専門とされています。
先日の講演においては、県の水源環境保全・再生かながわ県民会議の座長として活躍されてきたご経験から、今後の県内各地での水源環境保全、さらには最近の地域づくりで大きなテーマとなっている「ネイチャー・ポジティブ」の考え方や、地域の自然環境を生かした課題解決の手法である「NbS(Nature-based Solutions)」の実践的展開などにもコミットされています。
私からは、自然資源が豊富であるが、課題も多い小田原市において、どのような活動が展開可能か、一度市民向けにお話に来ていただきたいとお願いしました。12月より開始している「持続可能な地域社会のデザイン」の一環で、春先には土屋先生にお越しいただけそうです。
前後して、2か所を訪問。
まず、日本橋三越において開催されていた、小田原にゆかりの陶芸家である柴田雅章さんの築窯50周年記念の作陶展をお訪ねしました。柴田さんは東京のご出身ですが、5歳から大学卒業までを小田原で過ごされ、柳宗悦や河井寛次郎との出会いから、焼物の道を志されました。「暮らしが仕事、仕事が暮らし」を自らの指針とされ、丹波篠山で築窯、土、釉、薪、窯など、丹波の暮らしの中ですべて自ら作っておられます。
その中で作られてきた作品は、柴田さんのお人柄の通りに優しさと温もりが溢れた、暮らしの中でしっくりと馴染む実用の器です。私の通った「はじめ塾」の先輩でもあり、「子どもと生活文化協会(CLCA)」事務局長の時代にもたいへんお世話になったお方。久しぶりの再会はとてもうれしく、また丹波をお訪ねしたくなりました。
もう一か所は、東京駅の目の前、「新丸の内ビルディング」の中にある「丸の内ハウス」。オフィス街である丸の内地区にあって、誰もが気軽に行き交える「大人のための交流拠点」として、オープンから18年を数える飲食フロアです。この開設と運営を中心的に担っておられる統括マネージャーの玉田泉さんが、小田原駅前の地下街「HaRuNe小田原」の運営評価委員として参画していただいているご縁から、玉田さんのマネジメントで成功している丸の内ハウスを視察させていただいたものです。
ビルの7階ワンフロアに、回廊式の通路の両側に10件以上の飲食店が展開し、いずれも回廊に開かれ、テイクアウトが可能で、回廊に面したフリーの座席に加え、オフィス街や皇居方面に開かれたオープンデッキでの飲食も楽しめるようになっています。空間の工夫だけでなく、ここで様々な出会いが生まれるよう、出店者も含めワンチームとしての場づくりが目指されているとのこと。昨年10周年を迎えた我がHaRuNeの今後を考える上で、とても刺激を受けた訪問となりました。
メルマガの登録変更などは、次のURLにアクセスしてください。
https://www.city.odawara.kanagawa.jp/mmz/req.php
[登録者]
小田原市
[言語]
日本語
[エリア]
神奈川県 小田原市
登録日 :
2025/02/21
掲載日 :
2025/02/21
変更日 :
2025/02/21
総閲覧数 :
58 人
Web Access No.
2564395
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先日の講演においては、県の水源環境保全・再生かながわ県民会議の座長として活躍されてきたご経験から、今後の県内各地での水源環境保全、さらには最近の地域づくりで大きなテーマとなっている「ネイチャー・ポジティブ」の考え方や、地域の自然環境を生かした課題解決の手法である「NbS(Nature-based Solutions)」の実践的展開などにもコミットされています。
私からは、自然資源が豊富であるが、課題も多い小田原市において、どのような活動が展開可能か、一度市民向けにお話に来ていただきたいとお願いしました。12月より開始している「持続可能な地域社会のデザイン」の一環で、春先には土屋先生にお越しいただけそうです。
前後して、2か所を訪問。
まず、日本橋三越において開催されていた、小田原にゆかりの陶芸家である柴田雅章さんの築窯50周年記念の作陶展をお訪ねしました。柴田さんは東京のご出身ですが、5歳から大学卒業までを小田原で過ごされ、柳宗悦や河井寛次郎との出会いから、焼物の道を志されました。「暮らしが仕事、仕事が暮らし」を自らの指針とされ、丹波篠山で築窯、土、釉、薪、窯など、丹波の暮らしの中ですべて自ら作っておられます。
その中で作られてきた作品は、柴田さんのお人柄の通りに優しさと温もりが溢れた、暮らしの中でしっくりと馴染む実用の器です。私の通った「はじめ塾」の先輩でもあり、「子どもと生活文化協会(CLCA)」事務局長の時代にもたいへんお世話になったお方。久しぶりの再会はとてもうれしく、また丹波をお訪ねしたくなりました。
もう一か所は、東京駅の目の前、「新丸の内ビルディング」の中にある「丸の内ハウス」。オフィス街である丸の内地区にあって、誰もが気軽に行き交える「大人のための交流拠点」として、オープンから18年を数える飲食フロアです。この開設と運営を中心的に担っておられる統括マネージャーの玉田泉さんが、小田原駅前の地下街「HaRuNe小田原」の運営評価委員として参画していただいているご縁から、玉田さんのマネジメントで成功している丸の内ハウスを視察させていただいたものです。
ビルの7階ワンフロアに、回廊式の通路の両側に10件以上の飲食店が展開し、いずれも回廊に開かれ、テイクアウトが可能で、回廊に面したフリーの座席に加え、オフィス街や皇居方面に開かれたオープンデッキでの飲食も楽しめるようになっています。空間の工夫だけでなく、ここで様々な出会いが生まれるよう、出店者も含めワンチームとしての場づくりが目指されているとのこと。昨年10周年を迎えた我がHaRuNeの今後を考える上で、とても刺激を受けた訪問となりました。
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