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2025年(令和7年) 4月10日木曜日 AM 03時21分 (JST)
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市長の日記「メイクセラピー、子どもに優しいまちづくり ほか」
昨日の夕方の段階で、横浜国道事務所の宮本所長より深夜から箱根新道を通行止めにするとのご連絡が届いていました。よく晴れた日中の暖気が残っている中でもあったので、「本当に降るのかな?」と思ったのですが、朝起きてみると箱根山はまたも真っ白に。朝の段階で、箱根峠も乙女峠も雪が降っています。これで、今シーズンは実に4度目の箱根新道通行止め。改めて、箱根山を越える国県道の冬場の脆弱さとともに、やはり第3の東西軸となる「伊豆湘南道路」の必要性を強く感じます。
18日、小田原市と包括連携協定を締結している花王コスメプロダクツ小田原(株)と、小田原市役所の、それぞれの若手職員による若手交流会の成果報告会が、イノベーションラボで開催されました。小田原市が直面している地域課題を、花王さんが有する事業資源やノウハウを生かして解決に繋げていけないか、との視点から、両者で議論を重ね、高齢者の健康寿命延伸と介護予防の推進に向けて、花王のコンテンツである化粧品を用いた「メイクアップセミナー」を実施したものです。
花王さんの小田原事業場は同社の化粧品製造のマザー工場。ここで製造され、市内のドラッグストアなどで購入ができるブランド「media」の化粧品を用い、UMECOにてセミナーを開催したところ、定員を上回る申し込みがあり、参加された高齢女性たちの満足度もすこぶる高かったとのこと。メイクが人の気持ちを高め、QOLをあげていく効果は「メイクセラピー」とも呼ばれており、高齢者だけでなく、メイクから遠ざかりがちな障がい者にとっても、前向きに生きていくことにつながるものです。
今回の「成果」は、市の福祉政策や地域政策の中で生かしていくことを大いに期待するとともに、こうした交流で得られた花王の皆さんとの連携関係をより一層強化していきたいと思います。
午後、「全ての子どもに優しいまちづくりに関する連携協定」の締結式が行われました。これは、市内を中心に様々な子育て支援に取り組んでこられたNPO法人mama’s
hug(ママズハグ)と小田原市が連携し、「行政、企業、大学、NPO、保護者等が連携し、学び合い、障がい児等が安心して暮らすことができるまち、保護者が安心して子育てができるまち」を目指そうとするもので、障がい児やその家族を取り巻く現状把握と課題の洗い出し、そして解決方法の整理などが行われます。具体的には、多分野からの人材の参加を得て、ワークショップの開催、地域内の協力体制の構築、人材育成プログラムの実施などを展開する計画です。
mama’s hug代表の山本加世さんとは、市長に就任する以前から子育て支援などに関して意見を交わし活動をともにしてきた経緯があり、昨年の市長選挙に掲げた私のマニフェストにも、そうした交流から着想した「子どもが育っていくまちのトータルデザインの策定」と掲げていました。今回の協定締結は、その入り口として、最もサポートが必要な障がい児にフォーカスしますが、その先には、すべての子どもたちに取り組みの成果が行き渡ることを目指していくものです。
メルマガの登録変更などは、次のURLにアクセスしてください。
https://www.city.odawara.kanagawa.jp/mmz/req.php
[登録者]
小田原市
[言語]
日本語
[エリア]
神奈川県 小田原市
登録日 :
2025/03/21
掲載日 :
2025/03/21
変更日 :
2025/03/21
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51 人
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18日、小田原市と包括連携協定を締結している花王コスメプロダクツ小田原(株)と、小田原市役所の、それぞれの若手職員による若手交流会の成果報告会が、イノベーションラボで開催されました。小田原市が直面している地域課題を、花王さんが有する事業資源やノウハウを生かして解決に繋げていけないか、との視点から、両者で議論を重ね、高齢者の健康寿命延伸と介護予防の推進に向けて、花王のコンテンツである化粧品を用いた「メイクアップセミナー」を実施したものです。
花王さんの小田原事業場は同社の化粧品製造のマザー工場。ここで製造され、市内のドラッグストアなどで購入ができるブランド「media」の化粧品を用い、UMECOにてセミナーを開催したところ、定員を上回る申し込みがあり、参加された高齢女性たちの満足度もすこぶる高かったとのこと。メイクが人の気持ちを高め、QOLをあげていく効果は「メイクセラピー」とも呼ばれており、高齢者だけでなく、メイクから遠ざかりがちな障がい者にとっても、前向きに生きていくことにつながるものです。
今回の「成果」は、市の福祉政策や地域政策の中で生かしていくことを大いに期待するとともに、こうした交流で得られた花王の皆さんとの連携関係をより一層強化していきたいと思います。
午後、「全ての子どもに優しいまちづくりに関する連携協定」の締結式が行われました。これは、市内を中心に様々な子育て支援に取り組んでこられたNPO法人mama’s
hug(ママズハグ)と小田原市が連携し、「行政、企業、大学、NPO、保護者等が連携し、学び合い、障がい児等が安心して暮らすことができるまち、保護者が安心して子育てができるまち」を目指そうとするもので、障がい児やその家族を取り巻く現状把握と課題の洗い出し、そして解決方法の整理などが行われます。具体的には、多分野からの人材の参加を得て、ワークショップの開催、地域内の協力体制の構築、人材育成プログラムの実施などを展開する計画です。
mama’s hug代表の山本加世さんとは、市長に就任する以前から子育て支援などに関して意見を交わし活動をともにしてきた経緯があり、昨年の市長選挙に掲げた私のマニフェストにも、そうした交流から着想した「子どもが育っていくまちのトータルデザインの策定」と掲げていました。今回の協定締結は、その入り口として、最もサポートが必要な障がい児にフォーカスしますが、その先には、すべての子どもたちに取り組みの成果が行き渡ることを目指していくものです。
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