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26日は、小田原食と緑の交流推進協議会の主催で、「2024柑謝祭~小田原でみかんの収穫体験交流~」と題した柑橘収穫のイベントが行われました。これは、小田原の農家の皆さんで構成されるジョイファーム小田原の柑橘類を、パルシステムの宅配サービスを通じて購入しておられる皆さんが圃場に集い、収穫を楽しむとともに生産者の皆さんと交流する目的。早川の青木正行さんのミカン畑に、朝から県内各所より40人近い会員の皆さんが集われ、ミカンもぎをされたり、圃場の様子を観察したりされていました。
柑橘の名産地でありながら、高齢化が進み担い手不足が加速化している小田原の柑橘農業を支えるためには、首都圏の消費者の方が小田原の柑橘の美味しさを実感してもらい、消費者として買い支えて頂くことが必要。地元市長として、来園者へのご挨拶を通じて呼びかけをさせてもらいました。
ジャンボーナックビルでは、県西地域県政総合センター主催による「ふろぷろkananishi」という、地元高校生たちによる地域課題解決のためのプレゼンテーション大会が行われていました。「フロムプロジェクト」としてここ数年取り組まれてきた民間団体の活動と県がコラボしての企画で、高校生たち数十人がチームを組んで100日間、地域課題のリサーチや地域の現状について調べたうえで、自分たちがやってみたいアクションを提言するものです。それぞれユニークで、高校生らしい着眼もあり、楽しく聞かせてもらいました。
ミナカ小田原の小田原駅東口図書館内では、「かくれ文字絵展」が開かれていました。絵に文字が隠された作品を数多く手がけられている小林真澄さんの作品展で、どれも温かで優しい絵柄の中に、巧みに文字がメッセージとして仕込まれています。その文字を発見しながら鑑賞する楽しさがあります。その場で、私の似顔絵を描いて下さり、そのなかに「かとうけんいちしちょう」と文字を織り込んでくださいました。私の部屋に飾っておきたいと思います。
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