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2025年(令和7年) 4月18日金曜日 AM 03時20分 (JST)
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市長の日記「お城周辺の賑わい、『食の安全を守る人々』」
5日・6日の週末は、満開に近づいた桜の花に誘われ、各所で様々な催事が行われました。私も朝から各会場を訪ね、主催者や出店者らと語らいました。
5日、まずは川東地区体育連盟の観桜会へ。会場は下中の「中村原ふれあい広場」。ここにある桜については、飯泉取水堰の西にて操業するアマゾンジャパンFCが建設されるにあたり、もともとそこに植えられていたソメイヨシノの若木を生かすため、この広場に移植した経緯があります。今はそれらの桜が立派に育ち、伸び伸びと枝を広げた見事な桜並木となっています。その下で、体育連盟の皆さんとしばし歓談。早採れの下中タマネギなども振る舞われ、和やかなひとときでした。
市街地に戻り、お城周辺で行われていたマルシェやイベントへ。市民会館跡地では「小田原美食倶楽部」の皆さんによる「オダワラのうまいもので、本気でマルシェ」。小田原や湘南地域でこだわりの飲料や食材を取り扱っている飲食店や、食品を製造販売されている皆さんが出店。3月より「オープントライアル」中の、人工芝が敷かれ木のベンチが置かれた広場にて、美食や美酒を楽しむ皆さんで賑わっていました。
観光交流センター前のにぎわい広場では、小田原・箱根で活躍する若手木工職人の皆さんからなる「いぶき会」主催の、木工芸品の展示即売会「いぶき市」。毎年1~2回開かれており、伝統的な寄せ木細工から、若い感性によるデザイン性の高い作品、遊び心あふれるユニークな作品まで、毎回その「進化」を拝見するのが楽しみなイベントです。
清閑亭など以前は閉じた室内空間で行われていましたが、にぎわい広場のような開かれた空間で行うことにより、通りがかりの多くの来街者にも触れて頂くことができ、あちこちでお客さんとのコミュニケーションが展開していました。
二の丸広場では、「小田原おでんサミット2025」。朝から好天に恵まれ、桜も満開に近いと言うことで、会場はたいへんな賑わい。全国各地から集結したご当地おでんの前には、いずれも長蛇の列。隣接して開催された骨董市と相まって、この時期ならではの盛り上がり。翌日が雨の予報と言うこともあり、出店者の皆さんは「今日、できるだけ売ります!」と張り切っておられました。
報徳会館では、ドキュメンタリー映画「食の安全を守る人々」の上映会と、パネルディスカッションが行われ、私も参加してきました。
この映画は、除草剤ラウンドアップに含まれるグリホサートなどの成分がもたらす健康への被害、ゲノム編集や種子法改正など、農をめぐる諸問題について、元農林水産大臣の山田正彦さんが世界各地を訪ねて問題究明や解決へのアクションなどを行ってきた、その歩みを数年がかりで記録した作品。
パネルディスカッションでは、山田さんに加え、記録映画監督の原村政樹さん、そして私の3名で、日本の農業の危機的状況、食糧自給率向上への課題、とりわけ子どもたちが食べる学校給食のオーガニック化などについて、来場者も交え活発に意見交換。
2009年より有機農業モデルタウンの認定を受け、近年はオーガニックビレッジ宣言を行い、今は地域自給圏を目指す小田原として、このテーマにはしっかりと取り組んでいくことを私からも宣言しました。
メルマガの登録変更などは、次のURLにアクセスしてください。
https://www.city.odawara.kanagawa.jp/mmz/req.php
[登録者]
小田原市
[言語]
日本語
[エリア]
神奈川県 小田原市
登録日 :
2025/04/09
掲載日 :
2025/04/09
変更日 :
2025/04/09
総閲覧数 :
18 人
Web Access No.
2683247
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5日、まずは川東地区体育連盟の観桜会へ。会場は下中の「中村原ふれあい広場」。ここにある桜については、飯泉取水堰の西にて操業するアマゾンジャパンFCが建設されるにあたり、もともとそこに植えられていたソメイヨシノの若木を生かすため、この広場に移植した経緯があります。今はそれらの桜が立派に育ち、伸び伸びと枝を広げた見事な桜並木となっています。その下で、体育連盟の皆さんとしばし歓談。早採れの下中タマネギなども振る舞われ、和やかなひとときでした。
市街地に戻り、お城周辺で行われていたマルシェやイベントへ。市民会館跡地では「小田原美食倶楽部」の皆さんによる「オダワラのうまいもので、本気でマルシェ」。小田原や湘南地域でこだわりの飲料や食材を取り扱っている飲食店や、食品を製造販売されている皆さんが出店。3月より「オープントライアル」中の、人工芝が敷かれ木のベンチが置かれた広場にて、美食や美酒を楽しむ皆さんで賑わっていました。
観光交流センター前のにぎわい広場では、小田原・箱根で活躍する若手木工職人の皆さんからなる「いぶき会」主催の、木工芸品の展示即売会「いぶき市」。毎年1~2回開かれており、伝統的な寄せ木細工から、若い感性によるデザイン性の高い作品、遊び心あふれるユニークな作品まで、毎回その「進化」を拝見するのが楽しみなイベントです。
清閑亭など以前は閉じた室内空間で行われていましたが、にぎわい広場のような開かれた空間で行うことにより、通りがかりの多くの来街者にも触れて頂くことができ、あちこちでお客さんとのコミュニケーションが展開していました。
二の丸広場では、「小田原おでんサミット2025」。朝から好天に恵まれ、桜も満開に近いと言うことで、会場はたいへんな賑わい。全国各地から集結したご当地おでんの前には、いずれも長蛇の列。隣接して開催された骨董市と相まって、この時期ならではの盛り上がり。翌日が雨の予報と言うこともあり、出店者の皆さんは「今日、できるだけ売ります!」と張り切っておられました。
報徳会館では、ドキュメンタリー映画「食の安全を守る人々」の上映会と、パネルディスカッションが行われ、私も参加してきました。
この映画は、除草剤ラウンドアップに含まれるグリホサートなどの成分がもたらす健康への被害、ゲノム編集や種子法改正など、農をめぐる諸問題について、元農林水産大臣の山田正彦さんが世界各地を訪ねて問題究明や解決へのアクションなどを行ってきた、その歩みを数年がかりで記録した作品。
パネルディスカッションでは、山田さんに加え、記録映画監督の原村政樹さん、そして私の3名で、日本の農業の危機的状況、食糧自給率向上への課題、とりわけ子どもたちが食べる学校給食のオーガニック化などについて、来場者も交え活発に意見交換。
2009年より有機農業モデルタウンの認定を受け、近年はオーガニックビレッジ宣言を行い、今は地域自給圏を目指す小田原として、このテーマにはしっかりと取り組んでいくことを私からも宣言しました。
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