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2025年(令和7年) 4月13日日曜日 PM 12時03分 (JST)
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市長の日記「技術発表会 ほか」
アメリカ合衆国の大統領にトランプ氏が選出されました。気候変動への対応は待ったなし、世界各所での対立や非寛容の広がりなど、危ういバランスを保ちながらも世界が融和して乗り越えねばならない重要な局面に、世界はあります。トランプ氏の再登板が、そうした事態の好転に向かうようなインパクトをもたらすことを願います。
5日午前中、市役所内にて「小田原市技術発表会」が開催されました。これは、市役所の技術系職員の研修の一環として、前年度に行われた市発注工事のうち優れた成果を収めた工事の内容等について情報交換を行い、市職員としての技術向上を目指すものです。今回は、「南鴨宮駅前公園再整備工事」と、「中曽根補助水源地深井戸更新工事」の二つが発表されました。
前者は、駅に近い住宅地の中の広い公園を、樹木の整理・植え替えや遊具の更新、より安全な防護柵の設置やトイレ整備などを行って、近隣住民にとって魅力があり利用しやすい公園にするべく再整備を行ったもの。地域住民との度重なるワークショップなどを経て丹念にニーズや課題を把握し、それらをできるだけ反映した形で設計・施工が進められました。
後者は、市内の給水区域のうち「小峰配水池」からの給水に用いる水源で、地下80メートルから地下水をくみ上げています。設置から60年以上が経過し、水をくみ上げる管(ケーシング)の目詰まりなどにより汲み上げ量が落ちてきたことから、その管を引き抜き、新たな管に更新するもの。特殊な技術を用い、いくつもの工程を的確に管理する必要がある難しい工事です。更新後、汲み上げ水量はしっかりと回復し、水源としての役割を今後も果たしていくことになります。
こうした、市民生活に身近な、しかし意外とその内容を知らない技術系の仕事を、私はもっと市民の皆さんにも知っていただきたいと常々思っています。発表会の講評でも言及したのですが、ぜひ市HPや広報などを通じて、年間かなりの件数で行われるこうした工事の様子を、市民の皆さんにお伝えし、市の予算がどのように使われているのか、理解を深めて頂きたいものです。
6日、2件のご訪問を頂きました。
ひとつは、11月16日・17日に三の丸ホールにて開催される「小田原・箱根『木・技・匠』の祭典」のご案内。
小田原箱根が誇る木製品の加工技術の紹介を目的として、各地から腕自慢の木工作家たちによる作品のコンテスト「木工-1グランプリ」の作品展示や作業の様子を記録した動画の上映、地元で活躍する木工作家さんたちの作品紹介と販売を行う「青空木工市」、作家さんたちの道具展、高い技術をもつ「からくり箱」の体験コーナーなどの企画が用意されています。実行委員長の太田憲さんをはじめ、当地が誇る若手作家の皆さんが勢ぞろいで宣伝に来てくれました。年々深化する小田原箱根の木工。会場に伺うのが今から楽しみです!
もうひとつは、報徳二宮神社の奉賛会の皆さんなどで構成される「おだわら学習帳配布実行委員会」の皆さんからのご寄贈。二宮金次郎や報徳の訓えなどを伝えつつ、塗り絵と学習帳を、市内保育園・幼稚園・小学校の児童たちへとご寄付頂きました。実行委員会の神戸洋一さんらから、ぜひとも子どもたちに使ってもらい、学習に役立ててほしいとのこと。まさに「推譲」の活動の一環であり、たいへん有難いことです。
メルマガの登録変更などは、次のURLにアクセスしてください。
https://www.city.odawara.kanagawa.jp/mmz/req.php
[登録者]
小田原市
[言語]
日本語
[エリア]
神奈川県 小田原市
登録日 :
2024/11/08
掲載日 :
2024/11/08
変更日 :
2024/11/08
総閲覧数 :
99 人
Web Access No.
2305057
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5日午前中、市役所内にて「小田原市技術発表会」が開催されました。これは、市役所の技術系職員の研修の一環として、前年度に行われた市発注工事のうち優れた成果を収めた工事の内容等について情報交換を行い、市職員としての技術向上を目指すものです。今回は、「南鴨宮駅前公園再整備工事」と、「中曽根補助水源地深井戸更新工事」の二つが発表されました。
前者は、駅に近い住宅地の中の広い公園を、樹木の整理・植え替えや遊具の更新、より安全な防護柵の設置やトイレ整備などを行って、近隣住民にとって魅力があり利用しやすい公園にするべく再整備を行ったもの。地域住民との度重なるワークショップなどを経て丹念にニーズや課題を把握し、それらをできるだけ反映した形で設計・施工が進められました。
後者は、市内の給水区域のうち「小峰配水池」からの給水に用いる水源で、地下80メートルから地下水をくみ上げています。設置から60年以上が経過し、水をくみ上げる管(ケーシング)の目詰まりなどにより汲み上げ量が落ちてきたことから、その管を引き抜き、新たな管に更新するもの。特殊な技術を用い、いくつもの工程を的確に管理する必要がある難しい工事です。更新後、汲み上げ水量はしっかりと回復し、水源としての役割を今後も果たしていくことになります。
こうした、市民生活に身近な、しかし意外とその内容を知らない技術系の仕事を、私はもっと市民の皆さんにも知っていただきたいと常々思っています。発表会の講評でも言及したのですが、ぜひ市HPや広報などを通じて、年間かなりの件数で行われるこうした工事の様子を、市民の皆さんにお伝えし、市の予算がどのように使われているのか、理解を深めて頂きたいものです。
6日、2件のご訪問を頂きました。
ひとつは、11月16日・17日に三の丸ホールにて開催される「小田原・箱根『木・技・匠』の祭典」のご案内。
小田原箱根が誇る木製品の加工技術の紹介を目的として、各地から腕自慢の木工作家たちによる作品のコンテスト「木工-1グランプリ」の作品展示や作業の様子を記録した動画の上映、地元で活躍する木工作家さんたちの作品紹介と販売を行う「青空木工市」、作家さんたちの道具展、高い技術をもつ「からくり箱」の体験コーナーなどの企画が用意されています。実行委員長の太田憲さんをはじめ、当地が誇る若手作家の皆さんが勢ぞろいで宣伝に来てくれました。年々深化する小田原箱根の木工。会場に伺うのが今から楽しみです!
もうひとつは、報徳二宮神社の奉賛会の皆さんなどで構成される「おだわら学習帳配布実行委員会」の皆さんからのご寄贈。二宮金次郎や報徳の訓えなどを伝えつつ、塗り絵と学習帳を、市内保育園・幼稚園・小学校の児童たちへとご寄付頂きました。実行委員会の神戸洋一さんらから、ぜひとも子どもたちに使ってもらい、学習に役立ててほしいとのこと。まさに「推譲」の活動の一環であり、たいへん有難いことです。
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