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2025年(令和7年) 4月13日日曜日 PM 07時18分 (JST)
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減塩のコツを知ろう!
今年度の健康づくりメールマガジンは「高血圧予防!生活習慣見直しのコツ」をテーマとし、今月は「減塩のコツを知ろう!」をお届けします。
はじめに減塩の必要性についてお伝えします。
食塩の過剰摂取は、高血圧の最大の原因です。高血圧は心臓病や脳血管障害のリスクであり、将来の健康を守るためにも、日ごろから減塩の心掛けが大切です。 日本人は、食塩を1日当たり約10g摂取しており、イギリス8.6g(United Kingdom Dietary Sodium 24Hour Urine Sample Survey, 2008 .(英国, 19~64歳 ).)、アメリカ9.0g(National Health and Nutrition Examination Survey,
2015-2016.(米国, 20 歳以上).)と比較すると、大きく上回っているというデータがあります。また、平成25年度に小田原市で実施した栄養調査では、小田原市民が11.1gの塩分を摂取していることが分かっており、これは、現在の世界保健機関(WHO)が推奨している量(1日5g未満)の約2倍以上です。
健康な人は「1日あたり男性7.5g未満・女性6.5g未満」(日本人の食事摂取基準)を、高血圧の人は「1日あたり6g未満」(高血圧治療ガイドライン)が目標量です。 日本では、20歳以上の男女とも全ての年齢階級で1日の目標とする食塩量に達していないので、食塩は高血圧の人だけでなく全世代で気をつけるべき課題です。
食塩の主な摂取源である調味料は若い方よりも高齢の方で多く摂る傾向にあります。さらに、摂取源となる食品には、世代間での違いがあり、例えば、高齢の人は漬け物、若い人はインスタントラーメンやカレールウなどの加工食品からが多いようです。市販の加工食品中の食塩量は、食品表示基準で“食塩相当量”と表示されており、その食品を食べた時にどれくらいの食塩を摂ることになるか分かります。食品表示を確認し、なるべく食塩の少ない商品を選ぶようにしましょう。
次に、減塩のコツについてお伝えします。
メインのおかずや野菜のおかずなど、比較的バランスのとりやすい外食の定食メニューは以下のように工夫しましょう。
・漬物がついている場合、漬物を残す
・汁物は具だけ食べて、汁は半分残す
・ソースやしょうゆはかけずにつける
・付け合わせの野菜はドレッシングをかけずに、おかずと一緒に食べる
メニューにもよりますが、これらをすべて実行すると、1食でおよそ2~3g弱もの食塩を減らせます。これは外食だけでなく、普段の食事でも活用できますので、ぜひ試してみてくださいね。
(参考)厚生労働省「健康的で持続可能な食環境戦略イニシアチブ」
https://sustainable-nutrition.mhlw.go.jp/contents/sodium
【スマートフォンアプリ「グッピーヘルスケア」でも、健康づくりメールマガジンの内容も配信しています。詳しくは市のホームページをチェック!】
https://www.city.odawara.kanagawa.jp/field/welfare/health/plan/point-demonstration.html
【インスタグラムもチェックしてください!】
健康づくり課が旬な健康情報を発信しています。ぜひ、フォローしてください。
アカウント名:@e_anbeee
お問い合わせは、健康づくり課(電話:0465-47-4723 メール:ke-seijin@city.odawara.kanagawa.jp)までお願いします。
メルマガの登録変更などは、次のURLにアクセスしてください。
https://www.city.odawara.kanagawa.jp/mmz/req.php
[登録者]
小田原市
[言語]
日本語
[エリア]
神奈川県 小田原市
登録日 :
2024/10/24
掲載日 :
2024/10/24
変更日 :
2024/10/24
総閲覧数 :
89 人
Web Access No.
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はじめに減塩の必要性についてお伝えします。
食塩の過剰摂取は、高血圧の最大の原因です。高血圧は心臓病や脳血管障害のリスクであり、将来の健康を守るためにも、日ごろから減塩の心掛けが大切です。 日本人は、食塩を1日当たり約10g摂取しており、イギリス8.6g(United Kingdom Dietary Sodium 24Hour Urine Sample Survey, 2008 .(英国, 19~64歳 ).)、アメリカ9.0g(National Health and Nutrition Examination Survey,
2015-2016.(米国, 20 歳以上).)と比較すると、大きく上回っているというデータがあります。また、平成25年度に小田原市で実施した栄養調査では、小田原市民が11.1gの塩分を摂取していることが分かっており、これは、現在の世界保健機関(WHO)が推奨している量(1日5g未満)の約2倍以上です。
健康な人は「1日あたり男性7.5g未満・女性6.5g未満」(日本人の食事摂取基準)を、高血圧の人は「1日あたり6g未満」(高血圧治療ガイドライン)が目標量です。 日本では、20歳以上の男女とも全ての年齢階級で1日の目標とする食塩量に達していないので、食塩は高血圧の人だけでなく全世代で気をつけるべき課題です。
食塩の主な摂取源である調味料は若い方よりも高齢の方で多く摂る傾向にあります。さらに、摂取源となる食品には、世代間での違いがあり、例えば、高齢の人は漬け物、若い人はインスタントラーメンやカレールウなどの加工食品からが多いようです。市販の加工食品中の食塩量は、食品表示基準で“食塩相当量”と表示されており、その食品を食べた時にどれくらいの食塩を摂ることになるか分かります。食品表示を確認し、なるべく食塩の少ない商品を選ぶようにしましょう。
次に、減塩のコツについてお伝えします。
メインのおかずや野菜のおかずなど、比較的バランスのとりやすい外食の定食メニューは以下のように工夫しましょう。
・漬物がついている場合、漬物を残す
・汁物は具だけ食べて、汁は半分残す
・ソースやしょうゆはかけずにつける
・付け合わせの野菜はドレッシングをかけずに、おかずと一緒に食べる
メニューにもよりますが、これらをすべて実行すると、1食でおよそ2~3g弱もの食塩を減らせます。これは外食だけでなく、普段の食事でも活用できますので、ぜひ試してみてくださいね。
(参考)厚生労働省「健康的で持続可能な食環境戦略イニシアチブ」 https://sustainable-nutrition.mhlw.go.jp/contents/sodium
【スマートフォンアプリ「グッピーヘルスケア」でも、健康づくりメールマガジンの内容も配信しています。詳しくは市のホームページをチェック!】 https://www.city.odawara.kanagawa.jp/field/welfare/health/plan/point-demonstration.html
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